WordPressプラグイン「Bogo」:翻訳ページが表示されないときの対処

WordPressでの多言語化サイト作成に便利なプラグイン「Bogo」にて、英語などに翻訳したページを確認しようと開いてもデフォルトの日本語ページにリダイレクトされてしまう場合があります。困ったことに毎回リダイレクトされるわけでもなかったり、いつの間にか直っていたりと、原因も解決方法も見当もつかないってことはありませんか。そんな場合に試してほしいことになります。

WordPressプラグイン「Bogo」:翻訳ページが表示されないときの対処

作成日
2018/03/26
更新日
2018年3月26日

WordPressでの多言語化サイト作成に便利なプラグイン「Bogo」にて、英語などに翻訳したページを確認しようと開いてもデフォルトの日本語ページにリダイレクトされてしまう場合があります。困ったことに毎回リダイレクトされるわけでもなかったり、いつの間にか直っていたりと、原因も解決方法も見当もつかないってことはありませんか。
避けるための注意点と、これを試してみると直るかも、という記事になります。Bogoの設定方法や便利な関数などについてはこちらの記事に書いています。

1 : 該当URLの確認

基本的なことですが…。ページのURLがリダイレクトされてデフォルトのページが表示されてしまうのか、そもそもリンクのURLがデフォルトのURLを指定しているのかを確認します。Google ChromeやFireFoxなどのモダンブラウザでは、リンクをマウスおーばすると左下にURLが表示されると思いますので、そこできちんと翻訳ページのURLになっているか確認します。

2 : 翻訳ページを作成するときは親ページから順々に

翻訳ページを作成するときはページの編集画面から言語を選んで作成すると思いますが、親ページの翻訳ページが作成してから子ページの翻訳ページを作成した方がうまく行きます。親ページの翻訳ページを作成しないまま子ページの翻訳ページを作成してしまった場合、うまく子ページの翻訳ページが表示されないことがありました。

3 : キャッシュを削除する

ブラウザのキャッシュが原因かもしれません。こんな初歩的なことでと思うかもしれませんが、実際に「F5」キーや更新ボタンを押しても反映されなかったですしブラウザのキャッシュは残さない設定にしていたのに関わらず、キャッシュを削除を行ってから再読み込みするときちんと翻訳ページが表示されたことがありました。一度お試しください。

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