WordPressについては、色々なサイトで語られていることだし、こうやってわざわざ同じ事をメモする必要もない気もしますが、もう少し掘り下げる意味で書いてみます。とゆうのも、慣れてしまえばインストールはホントに5分で終わってしまうし、プラグインを利用すればカスタマイズもある程度できるようになるし、テーマ内にWordpressのタグを利用した様々な機能だってつけれるようになってくるのですが、私の場合もっぱらいじるのはテーマ内や管理画面、必要であればプラグインの修正くらいで、その他のファイルが何を意味しているかも分からない常態なのです。
Wordpress本体はアップグレード時を考えてあまりいじらないようにした方がいいとどこかで見たので、いじる必要は無いかもしれませんが、仕組みをもっと詳しく分かればよりWordpressに対する理解が深まり、出来ることが増えるんじゃないかという希望を持ちながら時間を掛けて更新していきたいと思います。
WordPressとは
まずはそもそもWordpressとはという話から。記事やお問合せなどのサイトのコンテンツを、ブラウザ上で管理画面から管理できるシステムです。このようなシステムをCMS(コンテンツマネージメントシステム)というのですが、WordpressはブログタイプのCMSとして世界一といわれるほど人気があります。簡単に操作ができて機能的なのにもかかわらず無料で利用できることも人気になった大きな理由の一つですが、最大の特徴としてGPLライセンスのオープンソースという点です。GPLやオープンソースの詳しい定義などは省きますが、ソースコードが公開されており、自由に改変ができるということです。それに伴い、様々な追加機能や多種多様なデザインのテーマが多く存在します。それにより利用者が増え、またそれにより開発者も増えるというサイクルの中にあるかと思います。
ファイル構成
今回記事にしたかったところ。Wordpressがどのようなファイル構成で、どのように動いているかを知りたかったのです。
http://ja.wordpress.org/からファイルをダウンロードすると、最初の階層は以下のようになります。(2013.08.20現在)
- 「wp-admin」
- 「wp-content」
- 「wp-includes」
- index.php
- license.txt
- readme-ja.html
- readme.html
- wp-activate.php
- wp-blog-header.php
- …などなど
たくさんあるので、一つずつ調べるのはとてもとてもめんどくさそう。そもそもPHPの基本がなってないというのに。
徐々に更新して行きたいと思います。
それぞれの説明
- wp-admin
- 管理画面のフォルダ。閲覧にはユーザー名とパスワードが必要です。login.phpを開かなくても、「/wp-admin/」に行けば自動的にリダイレクトしてログイン画面を開くことができます。
- wp-content
- サイトのテーマや、プラグイン、アップロードした画像などがこの中にあります。
ディレクトリのパーミッションを設定しておかないと、アップロード時にエラーになる場合があります。 - wp-includes
- いろんなクラスなどが定義されていそうな感じ。機能はこの中にあるんじゃないでしょうか。
ファイルの流れ
これも勉強してみると楽しそう。
以下のサイトがとても参考になりました。
参考サイト:http://nskw-style.com/2010/wordpress/php/how-wp-works-01.html
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