WordPressはテーマなどの様々なファイルとデータベースによってページを構築しており、実際のHTMLファイルを表示させているわけではありません。HTMLファイルを表示する場合のURLは通常のサーバの設定だと、http://sample.com/dir/page.htmlのように、http://ドメイン/ディレクトリ/ファイル名を指定することによってそのファイル(この場合だとpage.html)を表示させるわけですが、Wordpressの場合はURLの書き換えを行うことで、実際のディレクトリ構成とは関係なく、独自のURLからページを構築します。
つまり、ファイルを参照することで表示する訳ではなく、URLによりページのHTMLを動的に変動させることができるわけです。利点として、ページを構築するファイルや管理するファイルなどを分けることが可能になり、コンテンツやファイルの管理がしやすくなります。
ここで、どのURLで何を表示をするのかが問題になってきます。このURLではこの投稿を表示させる、などのようにコンテンツに対してURLを割り当てる必要がでてくるからです。
(さらに…)
パーマリンクの設定について
- 作成日
- 2013/08/07
- 更新日
- 2013年8月7日