とりあえず一服する?niconicotintin by tetch and erry

東北旅行記 Day1

こんばんは、てっちです。

前回の東北旅行の日記も途中ながら、先日海の日がある三連休で東北に行ってきたのでブログを更新しようかと思いました。
このブログも相も変わらず三日坊主な私ですが、0日坊主な時も多くないので、今書いているだけでいい方です。

ことが決まったのは1週間前の話、翌週に三連休が存在することが判明し、何かの使命感にかられました。
最近忙しくて週末は寝てばかりだったのですが、ちょうど区切りがついて楽になったこともあり、エリーさんと二人でどこかいきたい!と。
今回は前からエリーさんが体験したかったフェリーに乗りたいと。三連休しかないから八戸行のフェリーに乗ろうと。そうなったわけです。


前回の東北旅行でも帰路として予約していたフェリーなんですが、なんと私、そのとき出航時間を勘違いしておりまして。
多分もう続きを書かないと思うのでその時の話を少し。
ちょうど仙台に泊まりレンタカーで新潟のフェリーターミナルを目指した午前9時半ごろ、すでにフェリーは出航していたのですが、
そんなことも知らず私とエリーさんは出航時間を18時だと勘違いし、間に合うかなー?なんて急いでいたわけなんですね。
既に出航しているのにですよ、道の駅とか寄りたいのを我慢して、渋滞にイラついたりなんかして、なんとか着いたわけですね、新潟に。

時間にして17時半、これはギリギリかもしれないと。あと30分しかないと。
そこでやっと確認したんですよ、フェリーの出航時間を。
そしたら8時間前に出航してるって!
フェリーターミナルに電話して、「営業時間が終了しました」のアナウンスで全てを悟りました。
仙台のドトールで朝食をとっていた時、新潟のフェリーターミナルでは「てっち様はいっらしゃいますかー?」なんてアナウンスがかかっていたかもしれない。
泣く泣く道の駅を通り過ごしたときなんか、フェリーはとっくのとうに日本海の上ですよ。
なんのために急いでいたんだと、青森の美術館とフェリーだけが旅の目的だったのにと。

そんなこんなで勘違いしていたと判明したときはどうしようと思いましたが、エリーさんが笑ってくれたので助かりましたね。
取りあえず新潟の空港へ行ったら空きがあったもんで、飛行機で帰りました。フェリー追い越して。

で、今度はフェリーに必ず乗ろう!ってことで話は進んだんです。
前回の罪悪感から予約などを済ませてですね(調べてくれたのはエリーさんですが)、行きと帰りの往路で予約したわけです。
何度も時間確認したんで今回はバッチリでしたわ、普通のことですが。。。
でもね、飲み屋で隣で飲んでいたキャリーアテンダントさんに出航時間勘違いの話したとき、「まじ?ありえなーい!!」って言われたのが未だに忘れられないのですよ。
もう別れちゃいなよみたいな感じでエリーさんを見たりね。私だったらキレてるだとかね、私はただただ苦笑い、、、

まぁ、失敗から学んだ私は電車の時間も調べ、仕事上がりにエリーさんとフェリーターミナルへ直行したわけです。
バスがあるか調べたらもうやってないのでね、贅沢にタクシーでフェリーターミナルにつきました。
もう乗船も始まっていたんですけどね、今回乗ったのは新しいやつで、2等席でも区切りがついているんですよ。
寝る場所も決まってるから場所取りの必要もないと。乗船前に並ばなくていんですね。

実は私、親戚に会いに小さいころからフェリーを使ってまして、エリーさんに対して得意顔だったんです。
いいかい、まずはコンセントの場所を陣取るんだ、ケータイを充電できるからね。30分も前になればすでに並んでいるから1時間前でも遅くはないはずだ。荷物を置いたら今度は毛布を借りるんだ、場所をとるのに役に立つんだよ。別に荷物で大体の範囲は分かるけどね、たまにエリアを広げようとするやつがいるんだよ。

などなど。
口調は違えども物知った顔で言ってましたね、ええ。
しかし新しいフェリーだったもんだから、私の知識はなーんの役にも立たず。
知っていることが少ないと、知っていることをしゃべるのが嬉しくなっちゃうんでしょうね。

そして!フェリーはついに八戸へ向かうわけです。
八戸に着くのが4:30くらいなので、ビール飲んでつまみを食べて、早々に寝ました。
新しいフェリーは簡易ベッドもついてて心地よかったです。

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